西日本だと電源周波数が60Hzで、SV9000の流量が900L/hになり60cm規格水槽だと、
そこそこキツイ状態です。
底砂が吹き飛ばされて、水槽の底面が露出し、レイアウトどころではありません。
フィルター本体の止水タップを絞れば、流量自体は弱められますが、
そうした場合、全体的に水流が弱くなり、止水域が出来たり、
フィルターの本体への負担になるので、避けたい所です。
シャワーパイプの穴の数を増やしたり、穴を大きくすると、
クーラー等、他の器具を連結して流量が落ちた時に元に戻せないので、
加工せずに対処したいと思います。
方法は、シャワーパイプにもう少し径の大きなパイプを被せる事で、
水流が直接水槽内に出ない様にします。
今回は暫定で、ペットボトルの上と下を切り取り、筒状にして被せてます。
筒の長さは、水流の強い部分、2穴~3穴に掛かる様にしています。
これで底砂が舞う事がなくなりました。
ペットボトルだと大き過ぎて、邪魔になり、切り口で魚が危険なので、
厚みのあるアクリルか塩ビのもう少し径の小さいパイプに変える予定です。
写真は、現在立ち上げ中の水槽で、魚はいません。