水槽のガラス面に付着している、3mmから5mm位の小さなヒトデ。
カワリイトマキヒトデです。
このカワリイトマキヒトデは、分裂で増殖します。
足を自切して、その足から一匹が再生し、元の本体も足が再生すると言う、まさにネズミ算方式です。
ですので、発見時には、再生途中で、いびつな星型をしている事が多いです。
似た様な小さなヒトデにチビイトマキヒトデがいますが、こちらは産卵により増えます。
うちの水槽で発見してから、1年くらい経ちますが、これまでソフトコーラルへの付着は見られませんでした。
食性は、雑食性ですが、デトリタス食と言うよりは、藻を食べている様です。
ですが、ヒトデは、死ぬと溶けて水を汚しますし、サポニンと言う毒素を体内に蓄積しているので、他の生体に少なからず影響があると考えられます。
ですので、見つけた時には、駆除した方がよろしいかと思われます。
とは言いつつ、うちの水槽では、放置です。(-_-;)
やっと見つけました。これです。ありがとうございます。
> Shさん
コメントありがとうございます。
いろいろ出て来ますよね。