このコンテンツは、海水魚飼育について記載しています。海水で淡水魚は飼えません!
海水水槽立ち上げから20日目の水槽の状況です。
水温23度、照明20w蛍光灯×3で、8時間点灯です。
導入した生体は無し、ライブロック1kgです。
立ち上げ後、1週間位は、何も変化がありませんでしたが、その後、複数のキスゴム(吸盤)に白い髭ゴケ状のフワフワした物が付着しだして、そこにコペポーダ(ケンミジンコ)が大集合。
コペポーダが食べきったのか、バクテリアに分解されたのか、
それ自体がバクテリアのコロニーだったのか白いフワフワは、自然と消滅してしまいました。
写真を取り損ねました。
その後、ライブロックに、コケと糸状の海藻が大量発生しています。
ガラス面も緑のコケで覆われ始めました。
底砂も苔まみれです。
これだけコケだらけならば、そろそろ硝酸塩が検出されるかと思い、水質測定。
アンモニア 0mg/l
亜硝酸塩 0ppm
硝酸塩 0ppm
まったく立ち上がっていません。
水道水に人工海水を溶かした状態だと硝酸塩が5ppmあったので、逆に減ってます。
藻類が吸収してしまったのか?どうりでコケコケになるわけです。
ライブロック内部の嫌気性細菌による還元濾過の可能性もあるかも。
それでもライブロックの小さなケヤリムシは元気でした。
この後ライブロックを2kg追加しました。