ハセップ デジタルpHメーターと同等品?デジタルpHメーター レビュー

ハセップ デジタルpHメーターと見た目まったく同じデジタルpHメーターをAmazonさんで、
1,780円で購入です。
日本語説明書無しは、1,400円前後でありましたが、レビューを見ると、使い方が分からず、
上手く測れない方がいる様なので、日本語説明書付きを選択しました。
デジタルpHメーター
 
pH試験紙では、結果が判り辛いですし、pH液体試薬は、1,000円前後する上に、
淡水用と海水用は別々なので、上手く使えれば、結構お得な商品です。
 
大きさは15cm程度、校正液は付いていませんが、校正液を作る粉末剤がついています。
pHメーターパッケージ内容
 
使用前に校正が必要です。校正せずに使用すると、もちろん正しく測れません。
各溶剤を精製水250mlに溶かしてpH6.86とpH4.00の校正液を作り、これで校正します。
精製水は、ドラッグストアーで、税込み108円で購入しました。
なお、精製水のみを校正液として使用する事はできません。
精製水は、空気が溶け込むと酸性になります。
精製水
 
まず、pH6.86校正液で校正しました。
pH6.86で校正
 
次に、pH4.00校正液を計測しました。
pH4.00を計測
 
さらに水道水を測ってみました。水道局の公表値が7.6で、計測値が7.5でした。
水道水pH測定
 
金魚水槽(淡水)の飼育水を計測。pH6.6で酸性です。
金魚水槽pH測定
 
海水水槽を計測。pH8.5で少し高めのアルカリ性です。
海水のpH測定
 
数値が安定するのに数十秒掛かる時があります。
海水を測った後に淡水を測る等の場合は、
一旦、精製水ですすいでからの方が早く安定する様に思います。
概ね問題なく使えています。あとは耐久性と寿命次第です。
 



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