テトラ オートパワーフィルター AX-60 Plus 設置!!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル?!

テトラの小型水槽用の外部フィルターAXシリーズの最高峰!!AX-60 Plusを設置したので、そのレビューです。AX-60にもなると、既に小型水槽用では無いですが、、、。
まずは、パッケージです。隣にあるユーロ EXパワーフィルター75と同じくらいの大きさです。
まぁ、箱の大きさは、どうでもいいです。
AX-60のパッケージ写真
パーツ類です。
AX-60のパーツ写真
水中モーターです。
上は、AT-50(AX-45と同じ物)の水中モーター、下がAX-60 Plus の水中モーターです。
※AT-50の水中モーターは、AT-50接続用ラバーを付けた状態です。AX-45には付属していません。
AX-60 Plus 水中モーター写真
「水中モーターは、水槽に入れるとかなり目立つ」と評判ですが、付属スポンジフィルターを
装着すると、そっちの方が目立ちますので、私はあまり気になりませんでした。
フィルターケースです。
AX-60とユーロ EXパワーフィルター75の比較です。奥行と高さはたいして変わりません。
AX-45だと、かなり小さいです。
AX-60のフィルターケース写真
付属の濾材です。
AX-60の濾材写真
ストレーナーとシャワーパイプです。
ストレーナーは、延長パイプで2段階に長さ調整が可能です。シャワーパイプは組み立てると
60cm規格水槽の側面にピッタリ収まるくらいです。30cmキューブでも背面のサイズにピッタリ。
AX-60のパイプ類写真
AX-60のシャワーパイプ写真
仮設。すごい振動!!モーターまわりの水面が波打ってます。
水中モーターが横縞模様に見えてますが、実は、これ振動による波紋です。
AX-60の振動の様子
シャワーパイプからも激流が、、、。
AX-60の水流の様子
AX-60激流2
一応、水槽ガラス面に当ててますが、それでも、、、。
AX-60激流3
あまりもの水流の強さに、今日の所は、水中モーターをAX-45のものに換装!!
魚もひとまず落ち着いた様子。
AX-60の設置完了
□まとめ
さすがシリーズ最高にして最大出力の水中モーターを装備しているだけあって、他とはパワーが違います。五月蠅いとか、騒々しいとか言うレベルではありません。まさに音波兵器です。水面を見ると吸水用オーバーフローパイプから波紋と言うか、まさに波動が広がっています。
設置している水槽はともかく、隣の水槽とも共鳴と言いますか、共振してさらに大きな振動を発します。
ガラス蓋など置こうものなら、粉砕しそうな勢いです。この凄まじい震源を水中に置こうなんざ、魚にとっては、いい迷惑です。きっとノイローゼになっちゃいます。
しかしながら、音は兎も角、当方の環境では、標準の水中モーターでは、流速が強い為、とりあえずは、AX-45用の水中モーターに換装して使用しております。
世間では、このフィルターを設置して、静かだと言う人が少なからず居る様なので、AX-60 Plusの水中モーターを普通に使って、静かになる様、もう少し試行錯誤してみます。
□おまけ
メンテナンス時にAX-60の電源を切り、再始動を行うと、エア噛みと言うか、モーターが空回りすることがあります。その際、もしフィルターケースを水槽より低い位置に置いているのであれば、稼働させたまま、ケースを水面付近まで持ち上げてみましょう。するとゴボゴボゴボと水を吸い上げはじめる、、、かもしれません。(うちのはこれで吸い上げます。)
最初から横置きにしていれば、問題無いような気がします、、、。
□ちょっと気になった点。
オーバーフローパイプと水中モーター接続用ラバーのパイプ側が単にはめ込むだけになっており、パイプの角度がちょっとずれると、水が漏れてきます。本来、水中にあるべき箇所なので問題無いと言えば問題ないですが、パイプが抜けたら嫌なので、念の為、ホースバンドで固定しときました。AX-60以下の機種では、ちゃんとホースクリップが付いてるのにね。
AX-60のラバー部
AX-60ラバー部の補強
※下のホースバンドで固定した写真は、AX-45の水中モーターに換装後のものです。



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