金魚の追いかけ回し

金魚の追いかけ回し 2009/02/18
ニチドウ アクアボックス その後のレビュー 2009/03/09
金魚の追いかけ回し
先週の木曜日、出勤しようと玄関に行き、水槽を見ると、出目金が小赤2匹に追い詰められて突き倒されているではないですか。明らかに、仲良くやってるようには見えません。ピラニアに襲われた水牛さながらでした。
出目金はヒーターの下の隙間に追い詰められて身動きが取れない状態。それをいいことに小赤が2匹で出目金を突きまくり!
出勤前の慌ただしい時間でしたが、見過ごすわけに行かず、照明をどけ、水槽に手を入れてヒーターの下から出目金を救い出しました。
これで安心と思い、手を洗って、再び出掛けようとすると、また、小赤が出目金を追い回しているじゃないですか!!出目金は、もうヨレヨレで、逃げることもままならない状態。
こうなったら仕方がない。隔離です。弱っている出目金の方を隔離して念の為、塩水浴をと思いましたが、時間が無いので、一気にやって、急激な環境変化で、止めを刺すことになってはいけないと思い。やむ得ず、小赤の方を隔離しました。プラケースに水槽の飼育水を入れ、エアポンプをつないで、、、。
見事に、遅刻しました。
小赤を隔離
帰宅後、水槽を確認。出目金は無事でした。と言うか、オトシンが中層を群泳してたり、エビが流木の上でツマツマしてたり、小赤がいぬまに水槽が平和そのものに、、、。
取り合えず、水槽の底の方に設置していたヒーターを上にずらして、追い詰めれても逃げれるスペースを確保しました。ヒーターの下は、ちょうど影になって、オトシンの休憩スペースだったのですが仕方ありません。
ヒーター移設
日曜日に、隔離ケースを買ってきました。
いつまでもエアーポンプでブクブクとは、やってられません。うるさいですし、水量が少ないと水温や水質が変わりまくりで良くないです。
隔離ケースには、ちゃんとフタが付いているのですが、フタをせず、水面より数ミリ下に設置すると、浮遊性のエサなら水流にのって、隔離ケース内にもエサが届くので便利です。(飛び出して困る金魚熱帯魚は、ちゃんとフタをした方が良いと思います。)
サイドと底にスリットが入っていて、水も循環しているようです。フンもたまりません。上手く出来てます。
小赤の新しいお家
快適?反省中の小赤2匹。
ニチドウ アクアボックス その後のレビュー
隔離ボックスのフタですが、給餌の為に開けていましたが、ちゃんと閉めておいた方が良いようです。朝起きて、水槽を見ると隔離していた金魚は問題なかったのですが、オトシンが隔離ボックスに入り込んで出れなくなってました。どうやって入ったんだか、、、。
あと、設置位置ですが、照明の下は止めておいた方が良さそうです。隔離ボックス内がコケでモケモケになりました。簡単に取り外せるようになっているので、掃除すれば良いのですが、、、。
その後、何度か隔離した和金を水槽に戻したのですが、その度に、出目金を攻撃するので、都度隔離の繰り返しで、狭いところに長く入れておくのもと思い、結局、タンクセパレーターを購入しました。和金がここまで混泳できない魚とは、、、。とほほ。
和金の隔離後、オトシンがコリタブを食べるようになりました。今までは、コリタブなんぞ投入しようものなら、すごい勢いで、和金達のサッカー大会になってましたが、これでオトシンにも平和が訪れました。今後、アクアボックスは、新しいオトシンの人口餌の餌付け等に使おうと思います。

 日動 アクア・ボックス


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