デジタル水温計を買った。ハズレだった。

今まで使っていたニチドウさんのマルチ水温計が壊れたので、
テトラ BD-1を購入。でも、最高水温、最低水温を記憶できるニチドウ マルチ水温計がやっぱり便利と思い、こちらも再購入。
テトラBD-1
ニチドウ マルチ水温計
水温計の測定精度は、どちらも±1℃です。
使用する電池は、テトラ BD-1は、ボタン電池(LR44)を2個使用、
ニチドウ マルチ水温計は、単四電池を1個使用します。
ボタン電池って、すぐ用意できないので、単四電池の方がいいですね。
いざと言う時、そのへんのリモコンから借用できますし。
BD-1パッケージ内容
マルチ水温計パッケージ内容
どちらもセンサーコードは約1m、この長さが微妙で、60cm規格水槽だと高さが36cmあり、水槽の底面付近にセンサーを設置した場合、折り返して72cm必要になるので、水温計本体は、ほぼ水槽横にしか置けません。

テトラ BD-1は、至って普通の水温計、現時点の水温を表示してくれます。
ニチドウ マルチ水温計は、水温と室温を計測可能で、最高水温、最低水温、最高室温、最低室温を記録でき、任意のタイミングでリセットできます。(リセット後からの各温度を記録します。)

で、何がハズレかと言うと、2つ同時に使って見ると、計測した水温が違う。
デジタル水温計、温度違い
無論、同じ水槽の同じ位置にセンサーを設置していますが、ニチドウ マルチ水温計の方が0.8℃高く表示されます。
どちらの水温計も測定精度:±1℃となっているので、精度範囲内ですが、夏場の水温管理において、約1℃差は、看過できない問題です。

どちらが正しい水温か、もしくは両方おかしいのか?
そこでエヴァリスさんのアナログ水温計(液体膨張式)でも計測してみました。
こちらは、基準精度±0.5℃で、かなり正確です。
エヴァリス基準精度
測定結果は、25℃に少し足りない位、つまりはテトラ BD-1の24.9℃が正しい値と言う事です。
エヴァリス水温計で計測

通販サイトのレビューでよく見る、液晶のデジタル表示が欠けるとか、全然違う水温を示すとかであれば、返品交換をするのですが、+0.8℃誤差って微妙、、、。



コトブキSV9000に社外製ストレーナースポンジをつける。

コトブキ工芸さんの外部フィルター、パワーボックス SVシリーズには、標準でストレーナースポンジが付いてないんです。
そこで社外製のスポンジフィルターを付けているのですが、以前は、たまたまサイズの合ったノーブランドのスポンジフィルターを付けていたのですが、劣化してカチカチになったので、新調しました。

新たに付けたのは、「LSS研究所 スポンジフィルターシリーズ LS-MiniB」です。
社外製ストレーナースポンジ

大きさは、直径60mm高さ95mmで、肝心の穴の大きさは、25mmです。
スポンジの目の粗さにより、XXS、XS、Mとあります。
エーハイムのクラシックフィルター2215・2217等の大型ストレーナー用となっています。
稚エビ、稚魚の吸い込みが気になる方はXXSかXSの選択になるかと思いますが、私は、通水性が高く、目詰まりがしにくい目の粗いMを購入しました。
SV9000に合うストレーナースポンジ

下の写真では、真ん中がテトラさんのユーロEXパワーフィルター75のストレーナー、右端がコトブキ工芸さんのパワーボックスSV9000のストレーナーです。(海水で使ってるので石灰藻まみれです。)
大型ストレーナー用スポンジ

SV9000のストレーナーに付けて見ました。ぴったり良い感じです。
ストレーナーに装着

水槽の中では、それなりの存在感がありますね。
SV9000ストレーナースポンジ