個体によると思うのですが、トゲアシガニが共食いしました。
既にトゲアシガニがいる水槽に1匹では寂しいと思い、
追加でもう1匹、トゲアシガニを導入しました。
今回追加したトゲアシガニ(被害者)。このライブロックがお気に入りでした。
先輩トゲアシガニ(加害者)。このライブロックの下の隙間がお気に入り。
お互い干渉せずでしたが、
しばらくして、大きい方が小さい方を威嚇し、攻撃している所を何度か目撃しました。
小さい方は、ヒラリヒラリと素早くかわしており、弱ってる様子もありませんでした。
が、導入6日目、小さい方がバリバリと食べられていました。
水流もある水槽で、底砂に落とす事なく、ほぼ垂直な所で食べているので、
死肉にたかってるのではなく、捕食したと見てよいと思います。
トゲアシガニは大人しいと思っていましたが、認識が間違っていた様です。
以下、トゲアシガニについて考察。
・同種に対して強い縄張り意識があると思われます。
・爪は小さいが、スピードとパワーがある。
弱い方のカニの甲羅が剥がされてました。石灰藻も剥がして食べます。
・雑食で、かなり攻撃的。肉食に近い雑食。
今の所、ペパーミントシュリンプやマガキガイに対しては、危害は加えていませんが、
魚の混泳については慎重にならざるを得ないです。
なお、60cm規格水槽(60x30x36)で、ライブロック4kgの環境です。
水量に関わりなく、縄張り争いで、60cm水槽にトゲアシガニ2匹は多いのかもしれません。
月別アーカイブ:5月 2014
ライブロック1kg追加。合わせて4kg。
あるお店で聞いた話では、ライブロックの導入量の目安は、水量の10分の1との事ですが、
ナチュラルシステムなのか、強制濾過なのかでも変わると思いますので、
話半分で参考にさせて頂いてます。とは言う物の60cm水槽の目安と言われた、
5kgくらいは入れようかと思っています。
そこで、海水水槽立ち上げから70日目で、ライブロックを1kg追加しました。
合わせて4kgになります。
1kgづつ、ちまちま追加していますが一度にたくさん入れると水質が急変するのと、
腐敗等問題のあるライブロックだった場合、少量の方が特定し易いとの考えからです。
プレート型のライブロックです。
ソフトコーラルのスターポリプやマメスナの土台にするのに良い形です。
プレート型で、穴ぼこが少なく、たいした付着生物は居ませんでした。
ちなみに、このライブロックは、通販です。
(店員さん、話だけで、ごめんなさい。けど、そのお店で生体(エビとカニ)買いました。)
私の水槽では、底砂が少なめなので、ライブロックは、多めが良いかもしれません。