GEX 冷却ターボファンと逆サーモFE―101装着

水槽の水温が30度を越えて来たので急遽、冷却をばと思案の末、GEXの冷却ターボファンを取り付ける事にしました。水温を下げるべく、色々物色していると、水槽クーラーが欲しくなってきました。
調べているとコンプレッサー式が良いようですが、お値段の方が、、、。
そこで最近は、お手ごろ価格で、ペルチェ式なる物が。

テトラ クールタワー CR―3(保証印)
photo by rakuten.co.jp

これは通電すると一方の面から吸熱し反対面へ放熱する電子部品を使ったもので、「テトラ クールタワー CR―3」がデザインも良く、これ欲しいぃぃ。と思ったのですが、さらに調べるとペルチェ素子には通電回数で寿命があり、酷い場合は、10000回程度で寿命が来るそうな。
クーラーと言う性質上、1日に何回も電源が入ったり切れたりするはずですから、短ければ3シーズン程で寿命がくるかもしれません。つまり使い捨て?うーーん。

ふと、我に返り、水温を下げる事が目的だったはずが、いつの間にかクーラー選びを始めている自分に気付く。
1シーズン、わずか3ヶ月程を乗り切れればいいので、何もそこまでしなくともと思い始める。
さらに、家に人がいるときは、窓も開けるし、そんなに気温も上がらない。外出中の締め切った状態の対策が出来れば十分。
だったら冷却ファンで十分じゃないかーーー。って事で、GEX 冷却ターボファンと逆サーモFE―101を購入しました。
まずは、逆サーモ。左がFE―101、右はヒーター用の普通のサーモ。
逆サーモの写真
GEX 冷却ターボファン。箱から出したところ。
冷却ターボファン箱から出した写真
とりあえず組み立て。フォーメーションA。右の余ったパーツはフォーメーションB用。
フォーメーションA写真
そして装着。けっこう普通。
フォーメーションA設置の図
前面から見てみた。リフトアップしたCL-603の隙間から少し見える程度。
前面から見た写真
次は、フォーメーションB。
フォーメーションB組み立ての図
そして装着。思いのほか存在感が、、、。
フォーメーションB設置の図
フォーメーションAで使う事にしました。
水槽への取り付け部分です。ニッソー NEWスティングレー106では、ギリギリでした。
スペーサーB(左下の小さい部品)が、固定用の爪の部分に取り付けられた状態で箱に入ってましたが、一旦外さないと、水槽枠にはまりませんでした。
冷却ターボファンの固定パーツの写真
パッケージには、水温を4度下げると書かれてます。使い始めて今までで、外気温の最高は36度でしたが、水温は30.7度でした。一応、効いてるみたいです。効いてて、この温度だと、やっぱりクーラーの方が良いかも、、、。
音の方ですが、例えるならば、ミニ四駆が走ってる時の音です。
五月蝿いと言えば五月蝿いし、そうでもないと言えばそうでもない。
ずっと点いてるわけではないので、まっ、いいやって感じ。
逆サーモ稼動の図
あと、水位が凄い勢いで下がります。60cm水槽で1日1cm。
とりあえず生体は元気そうなんで、このまま使ってみます。